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仕入れへのこだわり

駿河湾の恵みを受けた豊富な魚種と美味しさを誇る日本でも有数の港沼津港。大きくはないが地魚だけが上がる内浦港。私達はほぼ毎日市場に出向きその日に獲れた魚介類と向き合っています。日本には四季があります。「春においしいお魚」「夏においしいお魚」「秋においしいお魚」「冬においしいお魚」それは旬という言葉で表現されます。旬の魚介類はおいしいだけでなく、栄養価も豊富です。その季節、その時期、その月、その日に最もおいしく食べられる魚介類を提供できるよう心掛けております。また、お客様とのお話しやご要望からも仕入れのお魚を考えています。さらに高くはない適切な価格であり続けることにもこだわります。創業から60年以上受け継がれる「目利き」を活かして「本当においしい魚介類を適切な価格で提供する」それが仕入れへのこだわりです。


鮮魚へのこだわり

私達にとって新鮮な魚介類を提供することは当たり前の事です。鮮度良く品質の良いおいしい旬の魚を仕入れることを実現するために、色々な方のお力を借り、また自らも探求し続けていかなければなりません。更には仕入れた魚貝の保存にも気を配ります。魚貝の特色に合わせ、冷蔵の温度管理や氷の量、また水温管理にも注意し活かせる魚はいけすで管理しています。このような徹底した管理で、魚貝の質を落とさずお客様にご提供出来る様に心掛けております。幸いにも創業から今日まで沢山のご好評を頂戴し、営業を続けられています。「古玄の魚はいつ食べても美味しいね」や「毎日食べたくなるよ」といったお客様のお言葉を大切に、今後も精進してまいります。


刺身へのこだわり

お刺身に関しましては、包丁の入れ方や角度にもこだわります。切り口一つでドリップの出かたが異なり、それが鮮度の劣化、旨みの放出につながるからです。さらにはそのドリップが臭みにも細菌の繁殖にも繋がります。本当においしい刺身は<鮮魚>と<最高の包丁さばき>で完成します。また、技術だけではなく、包丁も愛をもって毎日手入れし砥石で研く。心構えから気を抜きません。お造りの見た目も美しさを追求します。当然ですが、きれいでおいしそうに見える方が脳への刺激が大きくなり口に入れた瞬間の喜びは大きくなります。バランス良く絶妙に配置されたお造りは、お客様に見て頂いた瞬間「おおっ」と感嘆のお声を頂戴するほどです。「見た目から美味しく美しく」刺身へのこだわりです。


干物へのこだわり

刺身で美味しい新鮮な魚を干物にする、これが私達の干物作りの基本です。干物は魚を干すことでタンパク質・ミネラル・ビタミンなどの栄養素が凝縮され、天日干しにより太陽光に当てることでアミノ酸が増加し旨味につながるのです。私達はお客様に安心安全に美味しく食べていただけるよう、創業以来使い継がれる塩汁(しょしる)、塩の種類、醬油、水などの原材料にも気を配り、無添加にこだわります。また、昔ながらの製法を守り、一つ一つ手作業で作ります。季節や天候に合わせた干し具合、魚に合わせた干し方、塩や醬油の塩梅など手作りならではの美味しさをお伝えできる干物となっております。私達が心を込めて作った干物、ぜひご堪能下さい。


私達の想い

創業から60年以上、現在3代目に受け継がれる経験と技術に磨きをかけ続け、魚に妥協を許さず、おいしい魚だけを選んでご提供してきました。更なるこだわりは、お客様が持ち帰った先でおいしく食べられるように、持ち帰り方法にも気を配り販売しています。お客様の好みを把握し、一人一人のニーズに答えられる魚屋として歴史を刻んできました。

「仕入れへのこだわり」「鮮魚へのこだわり」「刺身へのこだわり」「干物へのこだわり」これが私達の全てであり積み重ねてきたものです。「目利き」を活かし良い魚を仕入れて、管理に気をつけ、捌き方にも心を配った結晶が刺身や干物になります。

 

今後も「おいしいからくる笑顔と満足」を届けられるように様々な旬の魚をご提供していきたいと想います。

 

お知らせ

ホームページ開設のお知らせ (金, 16 7月 2021)
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アクセス

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